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Q、オートマとマニュアル、どっちが
いいかで迷ってます。 -
A. 迷ってらっしゃるのであれば、ひとまずオートマティック車(AT)を選んでみてはいかがでしょうか。 AT車はMT車に比べて、 ■規定教習時間が3時限分少ない。
■簡単に操作ができる(クラッチを踏んでギアチェンジをする必要がない)。
という特徴があります。 「車を運転するという目的に限れば、AT車で十分」という理由でAT車を選ばれるお客様も増えてきています。<補足>いかがでしょうか?
「AT限定免許」はその名のとおり、AT車しか運転することができません。そこで、後になって「やっぱりMT車を運転したい」という方のために、「運転できるのはAT車だけ」という限定をハズすための教習「限定解除」が あります。
じっくり迷ってお決めください。 -
Q、学科とか検定とか、今まで聞いた
ことのない言葉ばかりで…。 -
A. 分かります。分かってないのかもしれませんが、分かります。思えば、私たちも初めて免許を取ったときはそうでした。 はじめて免許を取る方は、どなたであっても初心者マーク。通っていれば自然と覚えるこれらの用語も、最初のうちは違和感があるかと思います。 現在、当校の受付では、できる限り専門用語を使わず、日常用語でなるべく分かりやすくご説明できるように努めています。意味の分からない用語や聞き慣れない用語がありましたら、何度でもお聞きください。何度でもお答えします。 ご参考までに、こちらの「聞き慣れない用語をちょっとだけ分かりやすく書き直した用語集」をどうぞ。 -
Q、教習は1日で何時間受けられますか?
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A. 技能教習は1日最大3時限(1段階では最大2時限です)しか受けることができません。目の疲れ、等、健康上などの理由から3時限続けての連続教習は固く禁じられています。そのため、必ず、あいだに1時限休息をとる必要があります。 下記をご覧ください。(1時限は50分単位です) <技能教習>(1日に3時限乗車する場合の例)
◎教習2h → 休息1h → 教習1h ◎教習1h → 休息1h → 教習2h◎教習1h → 休息1h →
教習1h → 休息1h → 教習1h<学科教習>
学科には制限がありません。1日に何時限でも受講できます。 -
Q、教習の時限数が多すぎるような…。
減らせないんですか? -
A. 申し訳ございません。減らせません。自動車学校では「卒業までに受講する時限数」があらかじめ決められています。入校される方は、どなたであっても同じ条件です。 運転免許は「一般道で車を運転していいよ」という資格です。故意でなくても、交通事故を起こし、誰かの命を奪ってしまう可能性のある資格でもあります。 その責任の重さを考えると、時限数が多く、取得まで時間がかかるというのも当然といえば当然かもしれません。1日や2日で取れるやさしいものではありませんが、一緒にがんばりましょう。※普通二輪免許など、すでに免許証をお持ちの方は受講する時限数が変わります。
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Q、免許証は卒業したらもらえるんですか?
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A. 卒業式で皆さんにお渡しするのは、卒業証明書です。 実際の運転免許証は、その後、「運転免許センターでの学科試験(本免試験)」に合格してはじめて、手渡されます。 本免試験とはいえ、当校を卒業された皆さんならば、相応の自信がおありのはず。普段どおりを心がけ、がんばってください。 ※卒業証明書 指定自動車教習所が発行した「卒業証明書」をお持ちの方は、運転免許センターでの技能試験が免除されます。(卒業証明書の有効期間は、卒業日から1年以内です) -
Q、現住所が神奈川県なんですが、
入校できますか? -
A. 入校可能です。 卒業検定に合格後、卒業式でお渡しする「卒業証明書」をお持ちになって、現住所のある都道府県の運転免許センターへ行ってください。そちらで免許証の交付がされます。