昭和自動車学校昭和自動車学校 0545380110 0545380110
 

卒業生に聞きました。
Vol.059 佐野さんの場合

Q. 昭和自動車学校を選んだ理由は?
最初、別の自動車学校にしようかな、と思ってたんです(笑。
距離的にはどっちもどっちなので。

ただ、ここは学校からすぐ近くですし、学校帰りに通うことを考えると、ここかな?と。周りの皆も行くし…ということで、ここにしました(笑。
入校時期が早かったですね。
  はい。
同じ高校の子の中では早いほうでした。
後から入校してくる友達に色々と質問されたりしたのでは?
  聞かれました、聞かれました。「この後(検定までの流れ)はどうなる?」とか。「乗車楽しくないんだけど」って相談されたり。
何と答えたんですか?
  そのうち楽しくなるよ、って。…今考えると、結構テキトーな答えですね(笑。


Q. 初めて車が動いた瞬間は?
…えーと…………
…覚えてないですか?
  すいません(笑。
…その前の「もうすぐ乗るんだ」っていう感じは覚えてるんですけど…。
初乗車は、丸々、覚えてないですか?
  すいません(笑。
あ、ただ、最初(場内コースを)グルっと1周まわりますよね? あれ、たぶんフラフラして真っ直ぐ走れてなかったと思います。近くばっかりを見てたので。修正しようとハンドルをこちょこちょ動かして…。
スピードへの怖さは?いかがでした?
  怖さはなかったです。
ずっと楽しくて、40km/h出すとこはさすがに怖かったですけど、そこにいくまでは、楽しい楽しいばっかりでした。毎回、50分があっという間で、早かったです。
どういうところが楽しかったんでしょうか?
  運転自体楽しかったですし、先生と喋ったりするのもすごい楽しかったです。どっちが…というより、両方ですね。両方、楽しかったです(笑。


Q. 印象に残ってる指導員は?
芦澤さんです。あと、長倉さん。2人とも喋りやすかったです。話しやすくて、やりやすい、というか。

芦澤さんは…1段階の3~4回目ぐらいですかね?「この先生だ!」と思って、その時限終わりで、受付にお願いしに行きました。「この先生にしてください!」と。
芦澤さんは距離感が近い感じがあるんです。大人の方と喋る時に敬語はもちろん(必要)なんですけど、できたら教習は(敬語を使う必要がない)近い感じでできたらいいなと思ってたので。なあなあな喋り方でも受け入れてくれるような。
教習でずっと喋るので、気を遣う必要がなくて楽でいられるんです。

あと、左の路肩ギリギリで、サイドミラーが壁にスレスレの時とかも芦澤さんは「危ない危ない、擦るぞ擦るぞ」と。普通なら怒っちゃうかな?という場面でも、「危なっかしいな!」とか冗談っぽく、でも、ちゃんと言ってくれる。イイ人だなあ、って思います。芦澤さん。

教習中ですか?  結構、喋ります(笑。
私から話を…というより、奥さんの話とかしてくれて先生から喋ってくれるので、自分も喋りたくなってきて(笑。
常にリラックスできる状態にしてくれるというか。

長倉さんもそこは同じで。信号待ちでリラックスしすぎて、信号変わったの見てない、とかありました(笑。

ただ、長倉さんは若い男性の先生だけに、最初、先入観というか、ちょっと…
警戒してた、と。
  や、そこまではいかないんですけど(笑。
ちょっと冷たかったらヤダな、とか。怖いかな?なんて思って…。 あと……これ、怒られるかもしれませんが…
どうぞ。
チャラそうだな、と(笑。
そしたら、全然そんなことなくて。

初路上の日に長倉さんだったんですけど、雨で渋滞で何回も止まって、そのとき色々喋ってくれて、(印象や)見方がガラッと変わりました。イイ人だなあ、と思いました。


Q. 苦労したのは?
んー…苦労って言うほどの苦労はなかったような…
では、S字・クランクは?
S字もクランクも、自分的には大丈夫だったかな…と。

でも…最初の頃、S字は「ま、でも、落ちずに通れたらいいか」ぐらいに結構軽く考えてて。脱輪して「あ…」みたいな(笑。

それまで(脱輪せず)通れてはいたんですけど。幅が寄ってました。車輌感覚が完璧じゃなかったんです。
では、脱輪の原因は?
先生には「ハンドルをきりすぎて脱輪してる」と言われました。「ハンドルはちょっとでいいよ」と。

ポイントとしては、遠くを見ること。手前の近くばっかりを見て、「ああマズイ。落ちる」と思ってハンドルをきってたんです。それを意識するのと、あと、先生が道路に黒いゴム板を置いてくれて、「あれを踏むように通ってみて」と。ハンドルをそこまできらなくても脱輪はしないよ、という、そういう感覚を教えてもらいました。そこはハッキリ覚えてます。1回目でゴム板に乗って、「乗った!」と言ったので(笑。

で、それ以降、S字は大丈夫になりまして脱輪もしなくなりました。そしたら、今度は逆にクランクができなくなりまして…(笑。
それはどうやって克服を?
(クランクの)ポールぎりぎりでぶつかる寸前…というのが何度かあって…その後、クランクを何回もやってもらいました。
ハンドルをきるタイミングを教わりつつ、自分でも「このへんが(ポールに当たる)ギリギリかな?このへんかな?」とか考えながら、探りながら、感覚を体で覚えていった感じです。
   
   
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