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卒業生に聞きました。
 Vol.112  菅井さんの場合
Q.
初めての乗車は?
すごい楽しかったです。実際に運転してみて、怖いという気持ちはなくて、「私が運転してる!」と思ってワクワクしました。
ずっと待ち遠しかったんです、運転する日が。昔から母の運転を隣りで見ていて、運転してみたいと思ってたので。早くやってみたくて、「やっとだ!」みたいな。
で、実際に運転できて、「コレか!」と。
はい。「運転できてるよ!」「私、やってるじゃん!」と思いました。
運転がサマになってきたな、と、自身で感じた時期は?
乗車4回目ぐらいです。
早い。
場内の40km/hもすぐに出せたり、左折右折も回を重ねるごとに「上達してるね」と言ってもらえたので。
40km/hも抵抗なく?
もちろん(場内コースは直線の)道路が短いので、「壁にぶつかるかも…」という怖さはありますけど、「まあ、先生が乗ってるし。大丈夫でしょ」みたいな(笑。
 
Q.
運転面でつまづいた経験は?
あります。
1回だけ、左折する時にガタンと後輪が脱輪しちゃって。それ以来、左折するのが怖くなって、曲がる時に大回りになってしまう時期がありました。
毎回ちょっと左折する時によぎるというか、後輪がガタン!となりそうで、縁石から距離を取ってしまって、結果、大回りになっちゃうという。
元々、左に寄りすぎるクセがあって、それが原因かな?とは思うんですけど。(怖さが消えるまで)結構時間がかかりました。
それはどうやって克服を?
慣れです。回数を重ねて、慣れました。
まず、先生にハンドルを切るタイミングを教わりながら曲がると、ちゃんとスムーズに曲がれたので。次は自力でやってみて。「それだと縁石に乗っちゃうよ?」と言われたら「こうかな?」と修正してみて。間で1回攻めてみたりして、自分でも試しながらやってました。
1回攻めてみる?(笑
はい。ただ教わるだけじゃなくて、自分でも考えながら。どこまでいくと脱輪するか、とか考えながら。「まあ、脱輪したら、したらで」という気持ちですね(笑。
 
Q.
印象に残った指導員は?
伊藤さんです。
3つ上の姉も伊藤さんと五十嵐さんに担当してもらってたんですけど、たまたま私も伊藤さんと五十嵐さんで。『伊藤さんはすごいイイ人』と聞いてたので。初回から安心してました。
伊藤さん、かなりこう、話しかけてこないですか?
それがいいんです。
私自身、シーンとした中で無言で運転するのは気まずくなるので、喋りかけてもらえるのは、ありがたかったです。(会話があることで)適度にリラックスしつつ、落ち着いた状態で運転に集中できるので。
なるほど。
それに、伊藤さん、すごい褒めてくれるんで、気分的にも─
ノっていける?
そうなんです。
Q.
指摘されて「エッ?」と思ったことは?
巻き込み確認のことなんですけど─
はい。
路上でドライブレコーダーの映像を見ながら自分がどういう運転をしてるか振り返る教習だったんですけど、巻き込み確認したシーンで「ちゃんと見てるか…微妙なラインだね」と言われて。「エッ?」と。
いや、自分ではちゃんと見たつもりなんだけど…首も傾けてたのにな、先生からするとそう見えるのか、と。
ちょっとそこから強く意識してやるようになりました。
…あの、安全確認って、特に場内だと…ポーズというか演技っぽくなりません?
分かります(笑。
ただ、場内で(安全確認する)順番とか一連の流れが形になったら、路上に出ても忘れないので。
クセとして身につく?
はい。実際に路上でそれに助けられて。
ビルの間から(横断歩道の信号は)赤なのに自転車が飛び出してきた時も、(安全確認していたことで)ちゃんと停まれました。すごいアセりましたけど(笑。
 

「…私が運転するの?」

Q.
初めての路上はいかがでした?
まず初っ端から「…私が運転するの?」「最初は先生が見本で運転するんじゃないの?」「いきなり私の運転?」と戸惑いました。
分かります。
でも、いざ公道に出てみると、「あ、楽しいな」と思って。
富士見台の道を西に走って、「直進するぶんには場内とあんまり変わらないかも」と思いながら。そのままENEOSのガソリンスタンドのところを左折して、東高の前あたりを走ってると、「いつも通ってる道を私が運転してる!」という気持ちになりました。
あの道を運転してるかと思うと、新鮮で、でも違和感で。「うわ、運転してるよ…」と。
大人になった気がしました?
しました。しますね、路上で歩いてる高校生とすれ違ったりすると特に。
あー分かります。
あと、工業高校の前の横断歩道で、1回だけ停まったことがあるんですけど、その時、「うわ。高校生の自分が高校生に道を譲ってる」という。ちょっと鼻高々というか。大人になった気分でした。
 

 聞くタイプです。

Q.
路上で苦手だったのは?
車線変更です。
3車線あるような広い道路だと車線変更があったりするので、市役所からロゼシアターにかけての道とか、特に苦手でした。まず車線変更のタイミングが分からなくて。
困ると、すぐ伊藤さんに「いつ出たらいいですか?」と聞いてました。
伊藤さんは何と?
「サイドミラーに車の全景が映ってたら、(後方の車とは)それなりの距離があるから、チャンスだよ」とか、そういう教え方をしてくれてました。
今がチャンス!の『今』を逃した時は?
自分がミスしちゃったことなんですけど、すぐ「どうすればいいですか?」「次どのタイミングで行けますかね?」と聞きます。
自分から聞くタイプですか?
聞くタイプです。
「これ、今の良かったですか?」とか、質問じゃなくても聞いてました。聞いて確認するというか。伊藤さんは必ず返してくれるので、「もしかしたら、さっきのは、行かないほうが良かったかな…」と思う時もパッと聞いいて、伊藤さんから「大丈夫だよ」と言われて、ホッとする、みたいな(笑。
 

「見ないで」

Q.
これはあせった!という経験は?
山道の教習です。
坂道を走る路上教習(他の教習生が同乗する複数教習)ですね。
はい。山の下り坂でエンジンブレーキを使うんですけど…。坂を下りながらハンドル操作しつつ左手でシフト(レバー)を動かすので。あわてちゃいました。 「今やってみようか」と急に言われて「…今?今ですか?」みたいな。
他の教習生の運転は?いかがでした?
後部座席から「この人、ブレーキ上手いな」とか心の中で勝手な評価をしてました。「あ、すごい、ゆっくりだな」とか「(自分と比べて)慎重な人だな」とか。
見て学ぶ…じゃないですけど、人の運転を見て、自分はどうだろう…と振り返る機会にもなって、結構勉強になりました。
同乗の教習生とは顔見知り?
いえ、見ず知らずの人でした。だから気持ちも楽で良かったんですけど。
やっぱり知らない人のほうがいい?
ですね。というのも、修了検定の時は同級生が一緒で─
はい。
中学卒業以来会ってなかった子と検定で一緒になって、そっちはちょっと気まずくて恥ずかしかったです。
久々に会ったのが検定の場?
はい。よりにもよって(笑。
検定中にミラーを調整してる時、鏡越しで目が合ったりして。
あー。
始まる前に「見ないで」とお願いしといたんですけど(笑。
でも、終わった後で「上手だったよ」と声を掛けてくれて。そこは素直に嬉しかったです。
Q.
『卒業』を意識したのはいつ頃?
んー最後のほうは、かなり短く、あっという間に感じたので。意識する前に卒業検定を迎えた…みたいな感じです。
というのも、1段階は進みが遅かったのに、2段階に入って急に日程がギュッとなってて(笑。
週1休み?というぐらい、連日、ここに来て運転してました。
ただ、そのおかげで前の日にこうしようと思ってたことも(次の教習で)忘れることなく、上達にもつながったのかなと思います。

Vol.112 菅井さんの場合

 
 
    車種
普通車(AT)
 
    プラン名
通常
 
    スタート日
12月06日
 
    卒業日
02月13日
 
    通学した日数
26日
  入校時の
お支払い
  その都度 
お支払い
  追加
料金
   教習料金(学科&技能) 227,700 円 
   入学金&諸経費 51,050 円 
 検定料金(修了&卒業)  11,000 円 
 家族割引 - 5,000 円 
   仮免許受験料 1回 1,700 円 
 仮免許証交付手数料  1,150 円 
   キャンセル料金 0回 0 円 
合計  287,600 円
(税込)

※卒業までの日数や規定時間を越えた追加料金には個人差があります。ご了承ください。