昭和自動車学校昭和自動車学校 0545380110 0545380110
 
卒業生に聞きました。
 Vol.109  岩永さんの場合
Q.
昭和自動車学校を選んだ理由は?
  一番の理由は「家から近い」です。それと、送迎バスですね。送り迎えをしてもらえるというのは大きかったです。
あと…周りの友達が皆、ここだったんです。
では、友達から事前情報を入校前から色々と聞いてました?
  そうですね。私が入校する前に「皆、やさしいから、心配しなくて良いよ」と言われました。
良いお友達ですね(笑。
他には? 何か言われました?
  他は…特に何も聞いてないです(笑。
高校の頃は、周りの友達が皆ここに通っていて、普段から自動車学校の話も耳にはしてたんですけど─
はい。
  クランクとかS字とか…(当時は)知らない単語も飛び交ってて。結構、聞き流してました(笑。
そうでしたか…。
  あ。でも、今なら友達に会って、「あの先生いるよね?」「イイ人だよね」という話を聞くぐらいはします。
いいですね。そういう話が聞きたかったんです。
  あ、でも、詳しい内容はあんまり覚えてなくて…。
そうでしたか…。
 
Q.
初めて車を動かした瞬間は?
  驚きました。まずブレーキを離したら(車が)進むというのが、ビックリで。
「岩永さん、ブレーキ離していいよ」と言われて、ペダルから足を離すとスーッと車が動き出して。「ヤバイ、いつ止めんの?ヤバイ」と思いました。進んでいいよ、とは言われたけど、頭の中は「これ、いつ止めるんだろ?え?いつ止めんの??」ばっかりでした。
自転車とは全然違う感覚ですか?
  全然違います。自転車は自力で漕ぐじゃないですか。車は動いちゃってる感じなんです。ただ座って乗ってるだけなのに。
その違和感、消えたのはいつ頃でしょうか?
  操作そのものは全然慣れてないんですけど…(場内コースの)外周を走る頃には慣れてました。
Q.
(運転操作の面で)苦労したのは?
  最初はただ走ってるだけで良かったのが、だんだんやることも増えて複雑になってきて。方向指示器とか…ミラーで安全確認とかも加わって、ワタワタするというか…スムーズにできなくて…。その頃が一番大変だった気がします。
巻き込み確認やミラーを見たりする時、(顔や首と一緒に)ハンドルを持つ手まで一緒に動いちゃって、車がフラついたり…(笑。
慣れるまで結構時間がかかったような気がします。
逆に、S字・クランクは、コツを教えてもらったりしてたので、割と上手くいっていてスムーズだったんですけど。
なるほど。では、安全確認の動作はどうやって体に染みこませたんですか?
  (安全確認の)一連の動作の順番とか流れは、やっぱりやってても焦っちゃうところがあって。「…あれ?ちゃんとできてる?」と思ったり、やってる最中に急に「…あれ?」って見失うこともあったので。
家でイメージトレーニングをめっちゃしました。頭の中で何回も繰り返して思い描いて。
そしたら、今度は先生に「すごい確認してくれるね」と言われるようになりました。
…イイ意味?
  だとは思います(笑。
それまでは「もっとスムーズに確認を」と言われてたのが、そう変わったので。一応、ちゃんと形にはなってるのかな、と。
 

 信号のタイミングがバラバラ

Q.
路上に出てみて感じた違和感は?
  (場内コースと違って)歩行者がいたり、こっちに寄ってくるような対向車もいたりとか、違和感はそれこそたくさんあったんですけど…一番は信号ですね。
信号?
  信号の変わるタイミングが場所によってバラバラなので、それに一番悩まされました。
中(場内コースは)だと、信号の変わるタイミングは常に一定なので。
なるほど!
  路上だと、(歩行者信号が赤になって)ある程度予測はつくものの、黄色になるタイミングが思ったより遅かったり…逆に早かったり。今のはいけたかも…と思ったり。停止線(から信号機)までのキョリが長い場所もあったりしますし。
結局、卒検を受ける直前になっても、こうすれば絶対(大丈夫)という対策もなく、分からないまんまで、最後の最後まで悩まされました。
では、他に路上で苦手だったのは?
  あとは、右左折です。大回りになっちゃう問題があって─
右も左も両方ですか?
  はい。右左折する時にすっごい安全確認しようとしすぎて…。確認してる間に、その分、車がちょっと前へ進み気味で(その位置から)曲がっちゃうので。結果、大回りになってしまうという。
なるほど(笑。
 

 あの空気感が良くて…

Q.
印象に残っている指導員は?
  石井さん(石井智美)です。
分からないことは何でもすぐ聞いちゃってたんですけど、石井さんはパッと返してくれて、コツなんかも分かりやすくて、的確に教えてくれるので…。
ま、それを言うと、他の皆さんもそうなんですけど(笑。
あの空気感が良くて…。話しやすくて、石井さんだと一番集中しやすい…リラックスできる状態で運転できる、そんな感じです。あと、自分ができてないところは、その都度キッチリ言ってくれますし…。良かったです。
喋って盛り上がっている中、急にブレーキを踏まれたりは?
  それはなかったです。
では、急ブレーキは?
  急ブレーキも踏まれたことないです。…もしかして、私が気づいてないだけかもしれないですけど(笑。
あと、石井さんにはS字も教えてもらったんですけど─
はい。
  それがすごい自分の中でしっくりきて。
最初、何も分からない状態で「1回目、まずやってみて」と言われて、感覚でS字をやったんです。で、2回目でタイヤの位置や目安を教えてもらったら、脱輪もしなくて難なくスッとできたんです。
それまで自分がやたらとハンドルを回しすぎてたことにも気づけて、腑に落ちたというか。それからS字も怖くなくなって、修了検定でも緊張せずに済みました。
 

 スタートして1分後に…

Q.
卒業検定はいかがでした?
  卒業検定(のコース)は、自分の知らない…教習でも通ったことがないような道を通る、と聞いてたので。それが一番の心配事でした。
コースは当日の朝に(初めて)教えてもらえるんですけど、(富士市街の)北側ならまだしも、南側は土地勘もないですし、心配で心配で。
では、結局、検定本番で通った道は?
  まったく知らない道でした(笑。
地図(コース図)で、紙の上では「ここを通るんだ…」というのは分かるんですけど、教習でもプライベートでも今まで1回も通ったことない道で…。
緊張のピークは?いつ頃でした?
  スタート地点まで連れて行ってもらう車内で…助手席に座ってる時ですね。あの時間が一番緊張しました。
「これは合格かも」。いつ思いました?
  発表のギリギリまで、落ちたと思ってました(笑。
ホントに名前を呼ばれるまで、完全にそう思ってました。
と、いうのも、まったく初めての道で、スタートして直後に車線変更があって、その後、信号が赤で停まろうとしてたんです。でも、私、その信号が(右折の)矢印がある信号だと思ってなくて、「矢印だよ」と(検定員に)声を掛けられて…。
ああ…。
  それ、開始1分後なんです(笑。
そうなんですか?(笑
  「やっちゃった…」「もうダメかもしれない」と。「あー…もう1コもミスできない」と思いながら…。
でも、ま、場内にさえ戻れば。場内にさえ戻れば─
  それが…私、縦列駐車が結構苦手で。課題が縦列…(笑。
ああ…。
  でも、今まで毎回つっかかってたところが奇跡的にスムーズにできて、今までで一番うまく縦列ができたので。ホッとしました。
良かったです(笑。
  …でも、すごい緊張しました。最後、検定終わりの講評で「すごい緊張してたね」と検定員に言われたぐらいなので(笑。

Vol.109 岩永さんの場合

 
 
    車種
普通車(AT)
 
    プラン名
夏の短期
 
    スタート日
08月02日
 
    卒業日
09月16日
 
    通学した日数
18日
  入校時の
お支払い
  その都度 
お支払い
  追加
料金
   教習料金(学科&技能) 227,700 円 
   入学金&諸経費 51,050 円 
 検定料金(修了&卒業)  11,000 円 
 家族割引 - 5,000 円 
   仮免許受験料 1回 1,700 円 
 仮免許証交付手数料  1,150 円 
   キャンセル料金 0回 0 円 
合計  287,600 円
(税込)

※卒業までの日数や規定時間を越えた追加料金には個人差があります。ご了承ください。