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 気が重い時もありました。

卒業生に聞きました。
Vol.094 小林さんの場合

Q. 初乗車はいかがでした?
いきなり自分が運転をするんだ!?と、びっくりしましたね。
最初はお手本を見せてくれる時間…というか、「先生が何か見せてくれるのかな」ぐらいの、のんきなことを考えてました(笑。
「運転しないと慣れないよ」と話には聞いてましたけど、まさか1時間目でこんなにしっかり運転するなんて…と驚きました。まだ心の準備ができてなかったので(笑。
緊張しました?
はい。かなり緊張しながらやりましたね。
でも、それがあったからこその今なのかなとは思います。
手汗をかいたり…?
手汗、かきました(笑。
手に汗もかきますし、ハンドルを持つ時の力加減も力んでしまって、加減ができなかったです。
最終的に、力みすぎて上手くハンドルを切れなくて…(笑。
(運転するのに)普段使わない神経を全力で使ってるような感じで、最初はかなり戸惑いました。
技能教習が終わると結構ヘトヘトで。普段使わない神経を使いますし、体を運転に慣れさせるのも一苦労というか。
やっぱり最初のうちは「また次も乗らなきゃいけなのか…」と思って、気が重い時もありました。ありましたけど、慣れてくると楽しかったですね(笑。
実際の運転は想像してたものと違う?
そうですね。違いました。
アクセルの踏み具合も、最初は「グッと踏むものなのかな?」と思ってたら、「意外と軽ーく踏んでも動くんだな」とか。これぐらいの低速なら、ブレーキもアクセルも踏まなくても惰力で行けちゃうんだな、とか。そこはやっぱり自分のイメージと違いましたね。
怖さはありました?
はい。 場内で40km/hなんて、自分が出すスピードじゃないと思いました(笑。
最初、すごい怖かったですね、40km/hは。
スピードが怖いという感覚は今までなかったんですけど、自分が運転してると別物で、思った以上に怖かったですね。
最初の頃は外周を20km/hで回るのがもう自分で出す精一杯のスピードでした。
Q. 1段階で苦労したのは?
テスト(効果測定)です。なかなか受からなくて。
「何でここを間違えたんだろう」というもどかしさがありましたし、自分で自分にちょっとイライラしたりもして…。
前回やった問題から少しひねったような問題がきて、「これ前回のヤツが分かってればできたじゃん!」みたいな(笑。
あと、自分でも「集中してないな」と感じる時は、「早く終わらせたい」が出ちゃってるのか、きまって全然点数が取れなかったです。
では、どうやって克服を?
問題に慣れるしかないので、とにかくやるしかないかなと思いながらやってました。
(テストの見直しの時に)テキストを見て、ここが違うのかと確認して、考えて、納得して…の繰り返しでしたね。
久しぶりにしっかりテキストを見ながら勉強したな、という感じです(笑。

 一番大変だったのは S字です。

Q. 印象に残ってる指導員は?
佐野さんです。
1段階でも担当してもらってましたけど、2段階の路上で何回かお世話になったのが特に印象的で。
どういうところが印象に?
指導員さんのなかでも淡々と教習をこなす方と、そうじゃない方がいたんですけど、佐野さんは割と─
後者だった、と。
はい。運転しながらもお話しする機会がすごくあって。
私としては、淡々と「次こうする、次はこうで─」というよりも、ちょっと違うことでお話ししてくれたほうが気持ち的にもリラックスできて。やりやすかったです。佐野さんの時にそのシーンが一番多くて。すごい楽しかったですね。
もちろん、私がちょっと間違えたようなところは、「こうすると良いよ」「ここは今行けるよ」と、しっかり指示も出して下さるわけですけど。
で、(運転が)安定してきたら、またそういう風なお話もしてくれたりして。
では、車内で沈黙の時間は?
それはあんまりなかったですね、佐野さんとは。
もともと私、沈黙には耐えられるというか、割と大丈夫なほうなんですけど、でも、教習でずっと緊張状態なのもちょっとどうなのか…。
なので、やっぱりお話しして下さったのはありがたかったですね。
では、印象に残ってる言葉は?
実体験で…事故の体験談を持ってる方の言葉は、やっぱりすごく重くて。
佐野さんも実際に後続車にぶつけられた経験があるそうで、その時の話を聞いたことがあるんですけど。
「シートベルトって大事だな」とか、いろいろと思うことがありました。
紙一重の差というか、事故の度合いも、そんなほんのちょっとしたことで大きく結果が違う、とか。
お相手や自分自身の外傷の度合いも変わってくるんだな、というのはすごい印象に残りましたね。
Q. 1段階で大変だったのは?
一番大変だったのは、S字です。
クランクよりもS字の方が難しかったと思います。感覚をつかむのも。
ただ、S字・クランクを教わり始めてから、毎時間、S字・クランクをやって下さったので、1段階の後半になるにつれて、ちょっとずつ自信がついていったかな、という感じです。
だんだんとできるように?
なんでしょう、ちょっとコツをつかめるようになったんですよね。
ただ、指導員の方によって…「こうするといいよ」というやり方が、人によって、やっぱり微妙に違うんです。
あー、それは困りますね。
んー…それは、でも、私はあんまり思わなかったです。
「いろんなやり方があるんだな」と分かったので、「じゃあ自分はどうやろう」という風に探りながらできたので。
で、しかも、指導員さんがそれを比べて、「どれだとやりやすい?」と比べさせてくれる時間もあったので。
自分なりに(S字のカーブで)どこを意識するか、視点を変えながらやってみたりして。自分はここを重点的に意識すれば、うまくいくんだな、とか考えながら。
脱輪は多かったんですか?
んー。すごいド派手に脱輪をしたことはあんまりなかったんですよ。
ただ、「今、もうちょっとで脱輪しそうだったよ」と言われることもあって、不安は不安でした。「あ、やっぱちょっと怖いな」と思ったりして…。
では、S字のコツは?
「S字に入った時に、助手席側のタイヤを意識しながら、ハンドルをむやみに動かすんじゃなくて円を描くようにすると意外とうまくいくよ」という感じでアドバイスを頂いて。
……これ、伝わってますかね?(笑。
最初のカーブ、前半は助手席側のタイヤを意識して、後半は運転席側のタイヤを意識して…みたいな。意識を切り替えながらやってました。

 目が合っちゃうと悪いな、と。

Q. 修了検定はいかがでした?
緊張しましたね、やっぱり。
教習と違って、車には私と検定員さんと、もう一人、後ろに教習生(次の受検者)が乗るので。見られてる目線が一つ増えたというだけで、より緊張しました。
後部座席に人が乗るという話は?
後ろに誰か人が乗るよという話は最初から聞いてたので、心構えはあったんです。あったんですけど、いざそうなってみると、見られていることへのプレッシャーがすごい大きくて。
前の人の運転を見ながら、頭の中でひととおり復習して、自分の番がきて「さあ、やるぞ」となった時に「あ、後ろに人が乗ってる…」と改めて思い返して。
自分が見る側ならいいんですけど…(笑。
見る側として気をつけていたことは?
私は、できるだけ運転してる人にプレッシャーを与えたくなかったので、ルームミラーで目が合わないように、ずっと窓の外を見てました。
目が合っちゃうと悪いなと思って。
いないものと思ってください、と。
ですね。遠慮しながら座ってました(笑。
ただ、ラッキーだったのが、そのとき(同組の)前で運転してた人が完璧に近いぐらいの出来だったんです。私が見た感じではノーミスで。その良い例を見てたので─
私も後に続けた、と。
そうですね。
誰かが失敗したところを本番で見なかったというのは、良かったかなと思いました。
良い例を見て、頭の中で「自分もこうするんだ」というイメージができましたし。
では、検定前に不安要素だったのは?
本当に細かいところで言うと、左折する時にミラーで人がいないかしっかり確認する点、ですね。
そこがちゃんとできれば、なんとかいけるかなと。
これは合格だと思ったのは?
(ゴールの)発着点に停まるまで、あんまり思わなかったですね。
ずっと緊張してました。
どうやってゴールまでたどり着いたのかも、緊張しすぎて、後で振り返った時に覚えてなかったんですよ。
なので、あることないこと不安に思いながら、最初から最後までやってたと思います。 自分がどんな動きしたか、記憶を辿ろうにもおぼろげなので(笑。

 心ではちょっと思ってました。

Q. 初めての路上、違和感はありました?
違和感ありましたね、やっぱり。
場内のコースは、坂道を除けば、ずっと平坦じゃないですか。それに比べて、路上は…この辺りは特に、登ったり下ったりの坂道が多くて起伏が激しいので。
あの下り坂のスピード感覚とか…あと、登る時のアクセルの踏み方もそうですし、信号で停まるタイミングも…違和感がすごくありました。
(場内コースには歩行者信号がないため)歩行者用信号が赤になったからこっちもそろそろ赤になる、という考え方も最初は慣れなくて、感覚がなかなか身につかなくて─
場内とは全然違うな、と思いました。路上は自分で考えながらやらなきゃいけないなと思いましたね。
頭の中が忙しいという状態。
忙しかったですね。同時にいろんなことを考えなきゃいけない、というのが。
一番、戸惑ったのは?
やっぱり、自転車と歩行者ですね。すごく気を遣います。
この辺は高校生で自転車通学してる方も多いじゃないですか。
下り坂や上り坂で自転車の人がいると、追い抜かして大丈夫かなとか、対向車がいるから今はまだ下で待機だなとか、状況によって対処を考えなきゃいけないのが、かなり神経を使いましたね。
私も高校の頃は、ずっと自転車で通ってたので、今思うと当時は私も迷惑な自転車の乗り方をしてたのかな、とか考えちゃいますね(笑。
自転車をよける・待つ、というのは、すべて自分の判断ですか?
路上も後半になると、自分で判断していくようになるんですけど。最初の頃は、その都度、指導員さんに相談しながらでしたね。自転車が走ってると、やっぱり怖くて、行くに行けなかったりしたので。
で、「今行っても大丈夫だよ。でも、ちょっと間隔空けてね」と隣りで言ってくださるので、その指示に従いながら。
ダメ出しでイヤな言い方をされたり…は?
なかった…かなぁ? なかったと思います。
皆さん、優しかったので。そんなトゲのある言い方をされた記憶があんまりないですね。
同じ指摘を何度もされてイラッとしたり─
あー(笑。
でも、私は気分によって集中力にムラがあるのか、「ここはこうしようね」と指導員さんから指摘される箇所が毎回違ってたので。そういうのはなかったんですけど。
ただ、指摘される箇所が毎回違ってたので、「いや、いつもは上手くいってるのにな…」とは思ってました(笑。
それは口に出して言ったり─
言わないです。言えないです(笑。
ちゃんと「はい。気をつけます」と返事してました。心ではちょっと思ってましたけど(笑。
では、苦手だった道は?
中央線がない(真ん中に白線がない)狭い道ですね。
道の真ん中を堂々と走ってていいのか、それとも、いつものように左端寄りに走った方がいいのか。走るべきレーンというか白線がそもそもないので、その目安も分からなくて。
で、対向車が来ると、どっちが先に譲る・譲らないとかもありますし。やっぱりそういうのが怖かったですね、最初の頃は。
なので、広くて大きい道がいかにラクか…交通量も多いので、それはそれでまた別の怖さはあるんですけど…整備された広い道のほうが走りやすいんだな、というのは感じました。
トラックに出くわしたことは?
教習中、自分が運転してる時にトラックが近づいてきたとかはなかったんですけど。
私、卒業検定で1回落ちちゃってるんですけど、その時は…トラックの陰に隠れてた直進の車が見えなくて。そこでブレーキを踏まれたことがありました。
卒検に落ちた件、掲載しても…?
…はい(笑。
載せても大丈夫です。他の方の参考になるのであれば。
Q. では、その1回目の卒業検定ですが…
私もその日に受かるつもりでいたので。ちょっと─
ニコニコで帰るはずが
そうなんです。ニコニコで帰るはずが、やっちゃった、という(笑。
ブレーキを踏まれた状況は?
交差点で右折待ちをしてる時に、直進のトラックが通過するところで。
信号の代わり際だったので、この大きいトラックが過ぎれば右折できるなと思ってたところ、 後ろに隠れてた直進車に気づかなくて。
アクセル踏んで、進もうとした瞬間にブレーキを踏まれました。
大きなトラック・苦手な右折・信号の変わり際…いろんなのが重なって。いつもなら気づけてたかもしれない状況だったんですけど、緊張もしてたし、信号の代わり際だったというのもあって、あせってしまって…。
後で検定員さんに「あそこであせっちゃダメだよ」と言われて、確かにな、と思いました。
なるほど。
でも、それ、ブレーキ踏まれたの、検定の序盤だったんです。
まだ始まったばかり(笑。
「もうこれはダメだろうな…」と思いながらやっていたので、ブレーキを踏まれた後は、かえって肩の力が抜けて、イイ感じで走れたんですけど(笑。
不合格と言われたのはいつ頃?
場内での(課題)縦列駐車も終わって、他の組の人たちも終わって、しばらくしてから「小林さん、ちょっといいですか」と呼ばれて。
「あ。落ちたな」って思いました(笑。
呼ばれたのは一人だけ?
いえ。もう一人いました。
同じ組で一緒に検定を受けていた女性がいたんですけど、その人も検定中にミスがあって。失敗していたのを私も後部座席で見てて知っていたので。「あ、このコも私と一緒で、落ちちゃったな」と。
気をつけるべきだった点は?
「右折待ちをする位置取り」と「対向車に気づけなかったところ」、その2箇所ですね。
元々、右折が苦手で。右折待ちをする位置も悪くて、教習の中でも「それだと、ちょっと前へ出すぎだよ」「相手の車をジャマしちゃうからね」というのは指摘されてたんです。
そう言われたのにもかかわらず、検定でちょっと動揺しちゃって…。
Q. 検定の補修教習はいかがでした?
補修が伊藤さん(伊藤剛)だったんですけど、「えっ? どこで?どこで(ミスした)?」と聞かれました(笑。
こうこうこうで…と理由を話したら、「そこは、学科でもやったように気をつけるところだから。見落としがちだけど、しっかりしなきゃいけないポイントだよ」と。
運転のほうは、自分でも普通にしっかり運転できたので、ダメ出しされるとかは何もなかったです。 伊藤さんも「落ち着いてやれば、全然大丈夫だから」と言ってくださって。
あと、その日のうちに補修してもらえたので、それも良かったですね。 自分の感覚を調整し直したというか、気持ちも1回リセットできたので。

  長かった…ですね。

Q. 2回目の卒検は?いかがでした?
緊張してはいたんですけど、もう緊張の仕方が全然違ってました。1回(卒業検定という)場を経験してるので(笑。
(運転も)まあまあ上手くいったかな?と思えるような感じでしたね。
これはイケたな、と感じたのは?
場内に戻ってきて、(課題の)方向転換がうまくいったんです。それで「あ、大丈夫だな」と思いました。
合格発表は?前回とは違いました?
そうですね。もう1人乗ってた(同組の)男性の方が先に呼ばれて。
で、その方は検定中に脱輪してたので、多分その方は落ちちゃったかなと思いながら見ていて。
その後、しばらく間をおいてから私が呼ばれたので、「あ、大丈夫かな」と(笑。
ある意味、(卒業検定に)落ちて良かったかな、と思ってます。お金もかかってますし、ホントは「良かった」なんて言っちゃいけないんですけど。
緊張すると自分の運転がどう変わるかとか、今後どういうところをしっかりと自分が意識しなきゃいけないのかというのも、改めて分かりましたし。
Q. 免許センターで本免試験に合格して、免許証を手にしてみて、意識の変化は?
意識の変化というより……もう、素直に嬉しかったです(笑。
ようやく自分で運転できるようになる、というのと─
あと、やっぱり、これからは運転にも責任が伴うことになるので。「この一年は違反をしないようにしよう」と思いました。
「ようやく」という感じですか?
そうですね。途中、ちょっと間が空いたりはしましたけど、結局、トータル4ヶ月くらい自動車学校に通ってたので。
長かった…ですね。ようやく取れたという感じはします、確かに。

Vol.094 小林さんの場合

 
    車種
普通車(AT)
 
    プラン名
通常
 
    スタート日
11月30日
 
    卒業日
03月02日
 
    通学した日数
32日
  入校時の
お支払い
  その都度 
お支払い
  追加
料金
   教習料金(学科&技能) 227,700 円 
   入学金&諸経費 51,050 円 
 検定料金(修了&卒業)  11,000 円 
 家族割引 - 5,000 円 
   仮免許受験料 1回 1,700 円 
 仮免許証交付手数料  1,150 円 
   キャンセル料金 0回 0 円 
   再検定料金 1回 5,500 円 
   検定補修料金 1回 5,500 円 
合計  298,600 円
(税込)

※卒業までの日数や規定時間を越えた追加料金には個人差があります。ご了承ください。