卒業生インタビュー「〇〇さんの場合」／昭和自動車学校

卒業生に聞きました。
Vol.068 勝亦さんの場合

Q.	免許を取りたいというキッカケは？
	就職が決まっていて、免許は早めに取っておいたほうがいいかな、と。通勤するのにも車を使いますし、職種的にも免許は必須なので。

Q.	昭和自動車学校を選んだ理由は？
	おばあちゃんも母も昭和自動車学校だったんです。あと、同じ高校の友達もほとんどここなので。ただ、地元の友達は結構別の自動車学校行ってるみたいなんですけど（笑。
─	そうなんですか…。ご家族から昔はこうだったとか、聞きました？
	はい（笑。昔の話ですけど、「教官が怖かった」と聞きました。おばあちゃんは昔、「イイ加減覚えろや、おっかさん」と教官に言われたそうで（笑。
─	大変失礼いたしました。
	いえいえ（笑。「でも、今はそういう人はいないよ」とおばあちゃんも母も言ってました。
─	実際はいかがでした？今、怖い教官は？
	実際、いなかったです。大丈夫です（笑。

Q.	指導員はいかがでした？
	さっきも言ったんですけど、怖い先生は全然いなかったんです。ただ、圧を感じる方はいました（笑。圧迫感というか。圧ですね。その先生が悪いわけじゃ全然ないんですけど、涙がここまで出てきて、耐えて耐えて（笑。
─	ちなみにそれは…？
	鈴木英正先生です。その次に乗ったときにスゴイいろいろ喋ってくれて、ガラッと印象が変わるんですけど（笑。
─	なるほど。圧がある、と（笑。　鈴木さんは検定員ですしね。
	最初のほうは、鈴木先生が質問系で聞いてくるので、答えられなくて。すいませんすいませんという感じで。運転も言われたことをやんなきゃ。でも、できない。罪悪感というのか…自分がイヤになってくる（笑。言われたことを守ろうとするんですけど、できない。あせるし、申し訳ないし。鈴木先生は丁寧に言ってくれるんですけど、「はーできない。マズイ、泣きそうだ」と。こんなことで泣いたら失礼だ、と耐えました（笑。
─	そんな話を友達同士でもしたりします？
	します。皆、してますね。あの先生が良かったとか。怖そうだとか。あと、小川先生がキリッとしててカッコ良い、とか。齋藤先生が実はお茶目で、ギャップがすごい、とか（笑。　そんな話です。今日はあの先生だと良いな、とか。あの（今日の指導員が表示される）カードを指す時に─
─	いつも、ワーキャーと声がしますね。皆さんそれぞれ当たりハズレがあるのかな、と。
	私、ハズレはないんです。ハズレはないんですけど、カード差す時は、毎回「当たれー」って祈ってました（笑。
─	ちなみにそれは…？
	伊藤先生です。恥ずかしいからあんまり言えないんですけど、カードが出てくる途中、一文字目で「伊藤先生だ！」と分かるんですよ（笑。伊藤先生は1段階で結局2回しか当たってなくて。当たる回数が少なくて、「これ、おかしくない？」「マジか」って、毎回すごい思ってました。
─	…そんなに？（笑
	伊藤先生はオアシスなんです。クランクでいっぱいダメ出し受けても、その後、伊藤先生で救われるというか。ただ、2段階では見違えるように伊藤先生が当たって、私、ルンルンでした（笑。伊藤先生だと落ち着いてできるんです。明るくて、気さくに喋ってくれる。安心して運転できると視野も広くなりますし。逆に緊張して固まってると、視界が狭くなって、「信号ちゃんと見てる？」とか言われてしまったり。「力抜いて」とか言われても、緊張しちゃって…（笑。でも逆に、うちとけすぎても良くないんですかね？実際、「4番で曲がって」と言われたのに喋りすぎて、行きすぎたりしてましたし…（笑。
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