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卒業生に聞きました。
Vol.060 稲葉・石川さんの場合

Q. 入校~卒業までの中で嬉しかったことは? では、稲葉さんからお願いします。
稲葉 自分は、本免に受かったことですね。
―― …えーと、自動車学校内でのエピソードでお願いします。
石川 大丈夫か?(笑
稲葉 えーと…(笑。
乗車ですね。2段階に入って、路上に行くようになって、日数を重ねるにつれて日に日にダメ出しが減っていくのが嬉しかったというか…上達していくのが楽しかったです。(1段階の)最初は全然ダメだったですけど(笑。
―― なるほど。では、石川さんは?
石川 ボクは予定がスムーズにいけたことです。入校してから卒業するまで全部が予定通りにいけた、卒業できた、というのが一番嬉しいです。
入校もかなり早いほうだったんで、卒業までの全部のスケジュールを組んでくれるという話があって。
…はい。キャンセルも遅刻もなく。何の学科を受けるとかまで全部、入校する時点で組んでもらったプラン通りです。示されたとおり。
もしも、これを自分で予定立てて…とかやってたら、こんなにスムーズじゃないとは思いますけど―
稲葉 そうだよな。自分達じゃパッとは分かんないかも。
石川 迷うよな?(効率よく進めるために)ここで学科の何を受けとけばいい、とか、ね。


Q. 初めての乗車はいかがでしたか?
稲葉 意外とイケるな。と思いました。(クラッチの習得を除き)車が動き出しさえすれば何とかなるな(笑、と。
あと、最初の印象ですけど、最初は車輌感覚が全くゼロなんで、停車が…寄せてピッタリ停めるのは難しいなという感じでした。
―― なるほど。石川さんは?
石川 クラッチさえ除けば、案外、操作できるな、と思いました。意外でした。もうちょっと自分はできないもんだと思ってたので…。カーブとかもちゃんと曲がれるもんだな、と。
あと、スピードですけど、助手席で感じる40km/hとは違って、40km/hが速く感じました。乗せてもらってる側の40km/hとはまた違うな、と。


Q. 苦手だったことや苦労したことは?
稲葉 …どこがダメってわけでもなかったと自分では思ってるんですけど…、しいて言うなら、(MTの)減速チェンジがダメだった印象です。
あ、でも、それを言うなら、目視もそうかな?(笑。
―― どう克服したんですか?
稲葉 (MTでは)減速チェンジはカーブを曲がる前に必ずギアを3から2に落とすんですけど、それがスムーズじゃなくて。ガガッといち早く…すぐに入れようとするので、危うく4速に入りそうになる(笑。
石川 あー分かる(笑。
稲葉 それで、一呼吸置くというか、少し余裕を持つようにして。
それを意識したら、スムーズになりました。
―― では、目視などの安全確認のほうは?
稲葉 安全確認が…というより、確認をする順番ですね。それを覚えるのが、ちょっとだけ苦労しました。
―― どうやって克服を?
稲葉 声出しです。
石川 声出し? マジで? 声出しなんてしたかな?(笑
稲葉 小川さん(指導員)が声に出してやってくれて、確認の順番を声に出して覚えるんです。これ、結構身に付きます。
―― なるほど。
稲葉 順番にルーム、ミラー、目視………あれ?何だっけ?(笑
―― 忘れてるじゃないですか(笑。
稲葉 車に乗ったらできます(笑。 大丈夫です。一連の流れはちゃんと自然にできてます。
―― では、石川さんは?苦労したのは?
石川 クラッチ(の操作)です。
発進とか坂道(での発進)がヤバかったです。スピードがついてない、ゼロからのスタートのときが―
稲葉 動き出しが。な?
石川 そう。ブォーーンって、ふかしすぎちゃう(笑。
最初からエンストは多少してて…。で、どこかでエンストしたとき、先生に「それで坂道発進、できる?」と言われてから、余計にできなくなって…(笑。 もう、あせっちゃって、余計にできなくて、結構その時間、クラッチに時間を割いて集中的にやってもらったんですけど、ことごとくできなくて。
最後には、ATに変えたほうがいいんじゃないか、と言われてしまい。。つまづきました。
―― そうだったんですか。
石川 自分でも「そうなのかな…」と真剣に悩んで、家族とも相談して、このままできるか分からないし、ヘンにオーバーになっちゃうのもヤダなと思って、受付のお姉さんに「ATに変えたいんですけど」って言ったら、「もったいない!」と。「まだ始まったばっかりなのに」と。
で、奥にいた指導員の鈴木宣芳さんも出てきて、「ここまでMTでうまくいってるんだから」と言われて。結局は思いとどまったんです。
で、そのとき鈴木さんに(口頭で)いろいろ教えてもらって、的確なアドバイスをもらいました。「もしかしてクラッチ(を操作する足元)を目で見てない?」とか、MTのクラッチがどういう働きをして車が動くのか、とか、動く仕組みも改めて教えてもらったりして。
全部が口頭なんですけど、そこですごい納得いったというか…いいキッカケになりました。すごい助かりました。
Q. では、S字・クランクは?いかがでした?
稲葉 そこは問題なく。大丈夫でした。 スイスイです(笑。
―― 「じゃあ次、S字行くよ」と言われたら
稲葉 「待ってました」ぐらいの感じです(笑。 あのすり抜けていく感じが好きでした。
―― じゃあ、石川さんも?
石川 はい。大丈夫でした。あそこが唯一緊張しないで済む場所なんで。
―― …緊張しないで済む場所、ですか?
石川 いったん中に入っちゃえば(S字やクランクの中に入ってる間だけは)その最中は周りのことを気にしなくて済むので。ただただ目の前のことだけに集中できる場所、という感じです。
他の場所だと、常に確認や目視とか周りを気にしなきゃいけないことが多いので。
―― なるほど。

Q. 印象に残ってる指導員は?
稲葉 自分は望月さん(指導員)です。…………。
―― …えーと、具体的には?どういう点が?
稲葉 具体的に……
石川 まず、面白い。雰囲気もピリピリしてないんです。
―― 石川さんが答えちゃってますね(笑。
石川 すいません(笑。
―― いえいえ(笑。
稲葉 えーと、望月さんだと緊張しないですし、自分のペースでやれる、のびのびやれる、というのと。あと、注意されても、どこが悪くてどうすればいいかをしっかり指摘してくれるので。こっちの理解も早い、というか。
―― なるほど。では、石川さんは?
石川 ボクも望月さんです。
せかされると焦っちゃって上手くできない、というのがあるんですけど、望月さんはそういうのが一切ないんです。そういうピリピリ感を出さない。「大丈夫、大丈夫」っていうのが口癖で。こっちが失敗しても、「ミスしたほうが覚えるから」とよく言われました。
望月さんは人気ですね。
―― 高校のクラスでもそんな話を?
石川 します、します(笑。
稲葉 してますね。しょちゅう。
石川 教習所の話でもちきりです(笑。
基本は運転の話が多いんですけど。「ここはどうだった?」とか、「どこまで進んだ?」とか。
高校でも喋りますし、ここだと教習原簿を見ながら、「オレ、今このへん」とか、あれこれ喋ります。
―― では、指導員の噂話なんかも?
石川 しますね(笑。
―― 悪い噂があったり…とかは?
石川 あ、そういうのはないです。
やっぱり(指導員とは)合う合わないもあると思うので。自分は合わなかったけど、この人はイイって友達が言ってる、とかありますし。「どう?」って聞くと「えー普通だよ」とか。そのへんは皆、分かってるというか。
(悪い噂があるかどうか)…気になります?
―― 気になります(笑。
稲葉 ただ、望月さんは(教習を受けた)やった人は皆言います。「望月さんはイイ」って。ほめ言葉しかない。悪い話は聞いたことがないです。
―― 何がそんなにイイのでしょうか?
稲葉 面白い。
石川 あと、あえて…なのか分からないんですけど、望月さんはリアクションが大きいんです。
稲葉 あー。大きいね(笑。
石川 オォォ、みたいな。こっちの全部にちゃんと反応してくれるというか。
―― なるほどー。よく見てますね。
では、他にも印象に残ってる指導員、いますか?
石川 あと、ボクはさっき言った鈴木宣芳さんです。
話を聞いてもらったあたりから(教習も)鈴木さんがみてくれるようになって。自分のクセを指摘してもらって、「足の操作が多めだね」と。「せわしない感じがするけど、どういう感じで踏んでる?」とか、…ちょっと言葉でうまく言えないんですけど、「ブレーキかけてもクラッチ踏めば進むからエンストはしないよ」とか、いろいろアドバイスをもらって、(足の)動きがシンプルになったので、そこからクラッチへの不安が減りました。
   
   
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「自分から喋って話しかけていいものか」